白髪の原因に腎機能という説 [ヘアケア]

白髪の原因は、明確にできなかったのですが、腎機能が関係しているのではと、
東洋医学からも西洋医学からも言われ始めています。

髪の毛の黒い色は、メラサイトという組織がつくる、メラニン色素の色です。
メラニンがキチンと髪の毛の中に入っていないと、白髪になります。

若白髪になる人の原因は、メラニンをつくる酵素の不足などという説もありますが、
腎機能の低下という説もあります。

腎臓は、血液の老廃物を取り除いてくれる働きをしますが、腎臓に負担がかかったり
弱かったりすると、血液を浄化しきれずに体内に周り、頭皮の血行を悪くなります。
ドロドロの血液は、細い血管に入りこむことができませんので、頭皮環境と栄養状態は
悪くなり、髪の毛をつくる働きが健全に行われず、白髪に繋がっていくのではと
言われています。

また、腎機能が弱まるとカルシウムの吸収も悪くなるのですが、
メラニン色素はカルシウムによって活性化されていますので、
カルシウム不足により白髪になります。

さらに腎臓は、水分代謝とホルモンバランスをコントロールしている臓器でもあり、
腎臓が弱まるとホルモンバランスが崩れ、白髪がでやすくなるのです。

便秘で腸内に排せつ物が長く滞留すると、血液が汚れ、腎臓にも負担がかかります。
日常の腸内環境をよくすることは大切です。

内臓の力を回復するために、お腹や下半身を冷やしすぎないようにしたり、
冷たい飲み物を控えたり、塩分や食品添加物が沢山入った食事を減らしたりするだけでも、
違ってきますよ。


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