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肌の安定期が、一番肌トラブルが多い。なんのこっちゃ! [メイクアップ]

年齢を重ねるごとにコラーゲンやセラミドをはじめ、美肌成分が失われていきますし、
かといって、子供の肌はみずみずしいけれど、肌自体が完成されているわけではありません。

化粧師の吐夢(トム)というペンネームでサイトを運営している方の
メルマガを読んでいましたら、『安定した肌』という言葉が出ていました。

『お肌の曲がり角は25歳』ですが、それとは違うようです。

化粧師の吐夢(トム)さんは、メイクについてのメルマガを出していますので、
メイクの刺激に耐えられて、一番メイクがのる時期を指しているのでしょう。


赤ちゃんの肌はみずみずしいですし、「10代の肌」はキメが整っています。
しかし、肌を外部の刺激から守るバリア層は、充分形成されていないのです。
バリアゾーンが不完全なところに、メイクをすると、メイクの様々な成分が
肌に悪い影響を与える原因になります。

そして、ニキビができたり、皮脂が過剰に分泌したり、アトピーになったり、
肌が最も不安定な時期でもあります。


20代前半の肌も、まだ大人の肌になりきっていません。
10代のところにも書きましたが、肌を外部の刺激から守っているバリア層が、
まだ充分形成されていない状態です。

20代は、お洒落が楽しい時期であり、メイクも、のめり込む方が多いのですが、
この時期メイクの刺激で肌を傷めると、多くの女性が陥る罠
はまってしまいます。

20代前半で、メイクなどの刺激で、肌を傷めトラブルを起こすと、
それを隠そうと次々とメイクを厚塗りし、肌を傷める原因を作ってしまいます。
悪循環に陥るのです。

FP0063.jpg

化粧師の吐夢(トム)さんは、人間の皮膚が「安定期」を迎えるのは、
「お肌の曲がり角」の後ということです。

30代は、肌の成熟して「安定した時期」になります。
ただ、この時期は、20代と同じ基礎化粧品ではいけません。
皮脂量は、減っているはずですし、肌を支えているコラーゲンとエラスチン、
肌の水分を保っているヒヤルロン酸などは、減っていますので、
スキンケアなどで、補充する必要があるからです。

慣れ親しんだ基礎化粧品を変えない女性も多いようです。
以後、40代の肌が潤うか、否かは、この時期の基礎化粧品の選び方に
かかっていますので、慎重に選んでください。


40代は、更年期が目の前に迫り、ホルモンのバランスが崩れてきています。
特に女性の美しさと関係のあるホルモン、エストロゲンの減少により肌老化を
感じる方は多いはずです。

さらに、基礎化粧品を選び方を特に気をつける必要があります。
洗顔のしすぎやしっかりメイクで肌を、荒らさないことも必要です。


最後に、「お肌の悩み」が多いと訴える時期は、「安定期」であるはずの30代です。

美肌になるための方法は、一つの要因だけではありませんが、
メイクが肌に及ぼす影響も大きな要因です。上手にコスメを利用して、
美肌を獲得していものですよね。



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