ポイントメイクリムーバーの選び方

マスカラや口紅といったポイントメイクを落とす時のクレンジングは、
どうやって選んでいますが。大体の人は、クレンジングを購入時に、
クレンジングと同じブランドのものを、そのまま購入なんて方、多いのではないでしょうか？

或いは、使わないでクレンジングと兼用なんて方もいると思います。

マスカラは、よく伸び、ウォータープルーフで水や涙に強く、持続力があるものが。
多くなってきています。
マスカラに配合している成分はいわば、各メーカーの工夫のたまものです。
マスカラのリムーバーは、使用しているマスカラと同じブランドのものを、使用するのが妥当なのです。

拭き取り方は、リムーバーをつけたコットンや手で、つまむようにしてとることです。
決して、横に擦っては駄目です。特に気をつけなくてはならないことは、
アッカンベーをすると解るのですが、目の周りの毛細血管はむき出しですので、
目にリムーバーが入らないようにすること、目を擦って眼球を傷つけないことです。
当たり前ですが、一応。

「目に負担がかかっているかも」と心配でしたら、洗顔が終了した後、ドライアイで使用する
ヒアルロン酸入りの目薬や、アイポンなどで目を洗浄するという方法もあります。

目の周りの皮膚が薄いので、マスカラとは別に、アイシャドウ専用のリムーバーを
持っておくことが理想です。
まゆ毛を抜いたことがある方はご存知でしょうが、毛抜きで抜くと抜いた箇所はシミになります。
色素沈着しやすいのです。

アイシャドウなど、皮膚が薄い箇所のクレンジングの選び方は、擦らなくても簡単に
とれる洗浄力のあるもので、自分の肌に合ったものを選ぶことが大事かと思います。
「コットンで軽く抑えるだけで、するりと落ちる」と言われているようなものを、選ぶのが良いようです。

口紅は、物を食べても落ちない口紅とか、ラメ入りの口紅とか、
やはりクレンジングに厄介ではと思うものも沢山出ています。しかし、目の周りに比べると
それほど、神経質になる必要がないのです。メイクの濃さに合わせて、マスカラ用、アイシャドウ用、
顔全体用のいずれかを兼用して差し支えないのではと、個人的には思っています。
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